所感
※友人にぼんやりと思ってることを話したらどこかにまとめといてと言われたから書いた。 特にこのVTuberこそが正しいものである、ということを主張するわけではなく、自分はこういう方が好きだなぁぐらいの話です。あくまで個人の感想であることに留意して読んでください。
VTuber(バーチャルユーチューバー)と呼ばれる存在がいる。Youtuberと違い、人間が直接映るわけではなく、2Dにしろ3Dにしろなんらかの形でキャラクターが主体となって映るやつだ。
バーチャルというからにはリアルとは区別してほしい、という気持ちがある。実存する人間と紐付いてはYoutuberと変わらないからだ。でも実際のところそれは難しい。例えば最近はやっているような生配信の形だとどうしても話の中で「中の人」が透けて見えてしまうし、生の人間がそのまま声をつけるというのはキャラと「中の人」が声によって結びついてしまう。よっぽど声がにていない限りは他の人間がそのキャラに鳴ることは難しい。
となると結局の所、VTuberはバーチャル空間の存在ではなく現実と地続きの存在に思えてしまう。それが割とがっかりするところである。Youtuberと大きな差異はないのではないか、という気持ちがふつふつと沸き上がってくる。「バーチャルユーチューバー」なんてものはキズナアイが言い出した言葉に他のやつらがホイホイと相乗りしてきただけであり特に難しいことは考えなくてもいい、なんて言う人がいるかもしれないし、それはそれで正しいと思う。ただ、個人的にはどうしても仮想空間の中で生を確立していてほしい。
声によるバインドをなくす、つまり合成音声によって喋らせる、というのは割とキャラと人との対応をなくす上で便利だと思っていてのらきゃっとみたいなVTuberが1番「生きている」なぁと思ったりする。中の人の情報を適度に削ぎ落としてしまったほうが片言であったり動きが稚拙であったりしてもキャラが生きているように見えるなぁと。バーチャル空間の中で生きてる以上こちらとのリンクはなく、その中だけで完結し、性を確立している。そういうふうに見えるVTuberが個人的には1番だなと思う。
日記 5月末
気になってたゲームであるHacknetが無料で遊べるとのことでダウンロードしてEntropy入団まで遊んだ。このゲームはハッカーの気持ちになれるゲームなのだがそしたら次の日にSECCON Beginners CTF 2018が開催されるとのことでやらんといかんやろと思い参加した。
https://gyazo.com/153353714ab76f628b227ac7a35d5ed9
CTFやるの初めてだったけどそれでもぼちぼち解けた。simple authやりながらgdbもアセンブリもわからん…という気持ちになってやる気が失われたので、てけいさんえくすとりーむず解いて終了した。rubyで入力取ってたけどgetsが最終行を取ってくれない(改行が入ってないと取ってくれない?)ので最終行はgetcで頑張って入力を取っていた。流石に他にいい方法あると思うので教えてほしい。
科学世紀のカフェテラスお品書き
科学世紀のカフェテラスのお品書きです。
今回は秘封コンピレーションアルバムとなっております。
ジャケットはやみなべさんに描いていただきました。
『京都秘奏曲集』
1. シュレディンガーは彼女なのか?(原曲 シュレディンガーの化け猫 U.N.オーエンは彼女なのか?)
編曲 jf_nights
2.酒と幻視と古びたレコード(原曲 バー・オールドアダム)
編曲 おぺ
3. object izanagi(原曲 イザナギオブジェクト)
編曲 keji
4.空を飛ぶ不思議なJK(原曲 ラストオカルティズム G Free)
編曲 kebus
5.The Clearest World(原曲 最も澄みわたる空と海)
編曲 ずんだ
倶07にて500円にて頒布予定です。
是非お越しください。